制作部プロダクションマネージャー M.Iさん

はっきり言って、私たち“だけ”では何も出来ません。そういう職種です。制作部 T.Nさん

当社制作部では映像制作、webサイト制作を手掛けています。
その内容は様々で、TV-CMや企業PVの映像制作、公式生放送配信番組、webサイト制作などを主に行っています。
クライアント様との広告代理店様からお仕事を頂戴し、オリエンテーションを経て、よりお客様の期待に応えるように作品一つ一つをプロデュースしていきます。

作品によって様々ですが、よりよい作品を作るためには多くの仕事があります。
協力会社スタッフとのミーティング、ロケハン、ロケ地の手配、撮影・編集手配、撮影香盤表の作成、出演者のキャスティング、お弁当手配、小道具制作など何から何まで行うのです。

この仕事は縁があります。お世話になった方々とまた一緒にお仕事をさせて頂ける。
これはめぐりめぐって、また何かの縁を引き寄せ新しい出会いと新しい考え方を生みます。
その縁が大きくつながり映像業界を動かしています。

様々な出会いや発想から、素晴らしい映像を作り上げていき、面白く、新しい、発明のようなものにしていく、そんな職種です。

仕事のやりがいできることが増えていく

徐々に自分のできることが多くなるにつれ、任せてもらえる仕事が増えてきています。私は元々ディレクションに関して興味があるので、作品の内容に対する意見を取り入れて頂いたり、映像作品を制作する際の仮編集を任せてもらったり、企画提案を自由にできる事にやりがいを感じます。
そこで経験した事は今後も多く役に立つと思います。

ただいま挑戦中初挑戦をする!

働き始めて感じたのは今まで経験したこと、知った事、趣味が本当に役に立っているということ。どんな職種にもいえることかもしれませんが、特にクリエイティブな職種に関していえばそれが、色濃く出てきます。
だから自分の興味のある事は全部やる。欲張ると決めました。
最近の初挑戦はVRゴーグルを体験したこと。ジェットコースターの浮遊感はすごかったです。次の初挑戦はスキューバダイビングで海の中の世界をまじかでみることがしてみたいです。

将来の目標忘れられない
作品
何十年たっても、思い出せる作品が世の中には多くあると思います。
あらゆるメディア媒体で、多くの人の心に残る作品。
それは大笑いした、涙した、心が揺れた、頬が赤くなった、どんな事でも。
そんな作品を作れるように、自分も感情いっぱいで日々を過ごしていきたいと考えています。真面目な事もユーモラスな事もひっくるめて大切にしていきたいです。

制作部 M.Iさんの1日

AM
7:00

起床
ご飯、納豆、お味噌汁を食べて会社に向う。
9:15 出社
メールチェック、会社の情報共有サイトを見て予定を確認。
9:30 仕事開始
メール返信業務を行い、作品制作に必要な素材の手配などする。
10:00 打ち合わせに必要な資料をまとめ、用意する。
会議室の使用状況を確認し、前もって会社共有のスケジュールで抑える。
11:00 ディレクターや技術スタッフを招き、打ち合わせ。
企画をすり合わせし、共有をする。その中で必要な道具や機材をヒヤリング。
PM
12:00

疑問点などが無いように、改めて上司と最終確認。
機材などの発注。
打ち合わせで決まった内容の資料を制作し、広告代理店様へメール。
12:30 昼食へ外出。
※その日の仕事内容により、社員は食事の時間がバラバラなのでお昼休憩は自由に取れるようになっている。
13:00 表参道近くにある編集スタジオに入る。
エディターに本日の作業内容を伝える。
13:30 昼食から戻り、午後の編集に必要な映像素材の確認。
14:00 編集スタジオに入り、エディターへ作業内容を伝える。
15:00 ディレクターが来て、映像を確認する。
ブラッシュアップ作業を進めている間に、MAで必要なサウンドデータを選別。
ナレーション原稿の作成をする。
また、次回の撮影のスタッフの手配、ロケ地の選定、コンテ作成、香盤表作成などの作業を行う。

糖分補給のためのお菓子を買い出しに行く。
19:00 夕飯でデリバリーを注文。連日作業をしていると食べるものが被りがちなので悩む。
今日はガパオライスにすることに。
20:00 MAスタジオに入り、ミキサーに作業内容を伝えて作業を開始。
事前に作業を進めてもらっているので、細かな修正を加えていく。
声優さんが到着し、録音を開始。素晴らしい声に思わず驚きの声を上げる。