【制作部】広告映像制作プロダクションマネージャー

 

TVCMやプロモーションビデオなど、映像は一般の人でも見る機会は多いものです。プロモーション映像で必要なのは、ユーザーにいかに訴えかけられるか、というわかりやすさとセンスです。
自分がどういった映像にしたいか、どういった映像が効果的かを、明確なビジョンとして思い描くことが求められます。特別な専門的技術は最初は不要、軽快なフットワークと強靭な精神力で、現場からあらゆるノウハウを吸収してください。

コミュニケーション能力も必要です。演出家さんをはじめ、撮影現場の監督やカメラマン、モデルや衣装・スタイリスト、またCGの技術スタッフや音響・作曲家、自分の思いを伝えなければならない人はたくさんいます。そしてもちろん、依頼主であるクライアントには、自分自身の意見と出来上がった作品の意図を明確に伝えなければなりません。

出来上がった映像に対しては、さまざまな意見が寄せられます。もちろん、よい意見だけではないこともあるかもしれません。だからこそ、お客さんから「いいね!」「面白いね!」という言葉をもらうことが、最大の喜びであり、最大のやりがいなのです。

求める人物像(使用ソフト/歓迎スキル)
映像に関わりたいけど、何をやればいいのか、何から覚えればいいのか、最初からわかる人はいません。それらは、現場で身につけていけばいいのです。最初は雑用が多いと思いますが、先輩について、制作現場を肌で感じながら全体像を把握しながら、徐々に映像の根幹に携われるようになっていきます。

基本的なPCスキル(Word、Excel、PowerPoint)があれば特別な専門的技術は最初は不要、フットワークの軽さ、コミュニケーション力、情報収集力、そして映像を作りたいという気持ちをもって仕事に取り組み、現場からあらゆるノウハウを吸収していきましょう。